薪ストーブの日々 '11


薪ストーブ 10へ

     11月20日
     
  やっと一昨年伐採した杉を、全て降ろしました。
これから小屋への搬入、そして玉切り、薪割りと続きます。でも、ほとんどは来シーズン用の薪になるのかな?


10月5日
今年は暖かい日が続いていて薪の消費も少なく、何となく来年の薪集めに気合いが入らなかったのですが、それでも今やらないと次が大変なので、やっと作業に入りました。
 とりあえず、一昨年に伐採して山の中に積んでおいた杉、約8立法メートルを車の入るところまで運び出す作業に入りました。
 シートをかけていたにも関わらず、湿ったものも結構ありました。
シートのかけ方にも工夫が必要なようです。

 全て降ろすと木小屋の中にも入りきらないので、保管方法の検討です。
でも、これで車の入るところまで出してきたので、後は必要な時に取りに行けるようになります。
 残りの木を出すのに、あと2日位は掛かりそうです。


         10月5日
   
  農山漁村文化協会発光の月刊誌「現代農業」12月号に、私の記事が載りました。
薪の特集号で、他の記事も楽しいものがありましたので、 一度ご覧下さい。
   一編は、薪ストーブを改造して使うようになった経緯です。     もう一編は、薪割りのコツに関する記事です。


 暑い日が続いていて作業をするのも嫌だったのですが、例年だと今月の末には使い始めるので、ストーブの補修を行いました。
 4年目ともなると、質の悪い鋳物のストーブは そちこちが熱で変形してきて燃焼状態が悪くなります。
そのあたりを鉄板とボルトとパテで修理(改造?)していきます。
  
    9月11日 
 
  赤線で囲まれた部分は 元々隙間が空いていたため、煙が直接煙突部分に流れ出していました。これでは完全燃焼しないまま煙が煙突に行ってしまうので、3mmの鉄板でフタをしました。
 昨年は3mmのSUSボルトで固定したのですが焼け切れてしまったので、今回は6mmのボルトで固定しました。
隙間を埋めるパテも、今回は自動車のマフラー修理用のものを使いました。
 今年は、持ってくれるかな...?
  
 
   左側も同じように煙が逃げないようにしました。
二次空気も、本来は右上に開いた穴からだけ入ってくるのですが、熱で鋳物が変形してしまい  青い矢印の所からも二次空気が入ってきていましたので、ここもふさぎました。
  
 
  薪を押さえる鉄のガイドも変形してしまい、直そうと思ったのですが 壊してしまいました。(苦笑)
 そこで、5mmの鉄板をボルトで固定しました。
   外側の耐熱塗料を塗り直して、すっかり準備は整いました。

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