各種のイベント

いろんなイベントの開催報告を掲載します。

冬の自然観察会 12月22
 一関市、一関市教育委員会主催の「冬の生き物観察会」が、蘭梅山と山目公民館を会場に行なわれました。
 参加者は少なかったけれど、天候にも恵まれ、それぞれに楽しいひとときを過ごしたようです。 
 フィールドビンゴをしている参加者達。  一関TVも取材に来て、新春の特別番組用に取材していきました。



<蘭梅こどもの森> 11月3日
 開会式
 三々五々子供達が集まり始めました。
 焚き火なんて、最近の子供達は知りません。
年寄り達は、懐かしそうです。
 竹とんぼにヤジロベエ、焼きそばやおにぎりも振舞われました。
 焚き火でこわごわ焼きマシュマロ。  これから何が始まるか、興味津々。  いつの間にか、宴会場のようになっていました。




 岩手県一関市の蘭梅山にある配志和神社の秋の大祭の日に、昨年から子供の森と言うイベントを行なっています。 小さい子供達が遊べるようにしていますし、焼きそばやおにぎりも無料で食べられます。
 年齢制限はありませんので、一度覗いてみてください。

 
このチラシは、山目、中里の公民館や信用金庫、中里の商店街などに置いてありますので、手に入れてください。



山目公民館 「夏油高原トレッキング教室」 10月21日
 21名の参加が有りましたが、当日はあいにくの天気だったので、それなりの装備をした人しか歩くことが出来ませんでした。
 それでも、他の人達もゴンドラで頂上まで登り途中の紅葉を堪能したようでした。
 稜線は、15〜20mの風と雨とガスでした。  展望台での記念撮影。
 天気が良ければ、岩手山や早池峰山が望めたのですが...。



<岩手虫の会 例会> 9月28日
 定期的に開かれる例会ですが、今回は盛岡に来ていた養老 孟司 氏が出席しました。

 今回は、今年の昆虫の発生状況や、「岩手RDB」の内容見直しの話などが行なわれました。
 養老氏は、自分の専門とするゾウムシの種に関する話を熱っぽく語り、時間の過ぎるのを忘れる程でした
 自分の専門のゾウムシについては、かなり念入りに標本を見ていました。  持ち寄った標本を見ながら、お互いの意見交換をしました。
大型ゲンゴロウの標本。 戦前に採集された、満州産の甲虫 採集地ごとにまとめられた、未分類の甲虫



笹谷の水生生物調査 9月16日
 一関市の笹谷地区で、地元の小学生による水生生物の調査が行なわれました。
 地元の川でも、こうして川の生き物を取ることはほとんど無いため、みな夢中になっていました。




須川岳渓流遡行




 岩手虫の会 採集会 8月4日
 岩手虫の会の今年度の採集会が、某所で行なわれました。
 いい年をした大人が、捕虫網やらを振り回し、夜は夜で虫を求めて廻るので、一般の人には理解しがたい光景かもしれませんが、この人達が、岩手の、そして日本の先端を担っています。
 当日は、オオゴマシジミが目的でしたが、生憎の天候だったので周辺を探っています。
 カミキリなどの甲虫部隊は、網を持って藪をこぎまわります。  蝶屋さんは、花を求めて...。  その他の昆虫を求める人達。
 カミキリ屋さんと、ゲンゴロウ屋さん。  ゲンゴロウトラップ。
 ペットボトルと鰹節でOKです。
 トラップを設置した所。


川崎中学校 総合的な学習 「アドベンチャー川崎」 7月20日
 一関市立川崎中学校1年生の、総合的な学習「川崎アドベンチャー」で、行ってきました。
 川の生き物を探す子供達は、経験は無いものの、意欲は十分でした。

 こんな元気な子供達も増えてきました。

 千厩川も、想像していたよりはきれいで、アブラハヤ、コイ、そして、アユまでいました。
 そして、トンボも多くのハグロトンボに混じって、数少ないアオハダトンボも生息していました。



 一関市環境審議会市内視察 7月9日
 環境審議会の委員による市内視察が行なわれました。
 広域合併したため、市内全域の様子がお互いに分からないので行なわれた視察でした。あまりにも広いので、全域を視察する事は出来ませんでしたが、
それでもお互い知らない事の多さを認識させられた一日だったようです。


田んぼの生き物観察会 7月7日
 「生活クラブ生協」と生産者の交流会を兼ねた「田んぼの生き物観察会」が、厳美町山谷の水田で行なわれました。
小さな子供達が多かったのですが、それでもいろんな生き物達を探していました。

 採って来たものを調べる参加者と、見守る地元の人達。  集まった参加者達。  楽しみにしていた魚捕りでしたが、雨後の増水のため断念しました。
それでも、サワガニなどの獲物は捕れました。


環境省 環境保全功労者等表彰式 6月11日
 環境省の環境保全功労者等表彰式が、東京の虎ノ門パストラルで行なわれました。
 表彰は、「環境保全功労者」、「地域環境保全功労者」、「地域環境美化功労者」の3部門で行なわれ、それぞれの代表者が環境副大臣より賞状を授与されました。


 (表彰の内容については、環境省の報道発表 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8449  をご覧下さい。)
 環境大臣の若林氏は、挨拶だけして退席しました。  環境省の担当議員も列席していました。  副大臣より賞状を授与される代表者。
 表彰式後の懇親会。  国会議員と記念写真を撮る受賞者  〆のご挨拶。


探鳥会 5月12日
 一関地方野鳥の会の探鳥会が、5月12日に真湯で行なわれました。
 当日は、気温も低い上に風も強かったため、鳥達の姿を見つけることが難しい日でした。
 夏鳥のオオルリやキビタキも来ていましたが、さえずりも少なく見ることは出来ませんでした。

 ほとんどの鳥は巣作りの最中なのですが、今回はシジュウカラとヤマガラの営巣を確認できただけでした。
 天候が良ければ、もっと多くの鳥達に出合えたことと思います。


岩手植物の会 観察会
4月30日
 岩手植物の会の第1回観察会が蘭梅山で行なわれました。
 盛岡を8時に出発した一行は、現地集合のメンバーを含めて70人程でした。
 当日は、好天に恵まれたため、楽しい観察会となりました。
 これから秋まで、月1回のペースで県内各地を回る観察会が行なわれます。
 開会行事で、現地の説明を聞く一行。  いろんな植物を求めて、歩き回ります。


白鳥かんさつと温泉たいけん 2月18日
 一関市萩荘公民館主催の観察会が行われました。
 当日、多くのハクチョウ達は食事のため外出中でしたが、残っていたハクチョウとコクチョウが対応してくれたので、それなりに楽しい観察会だったようです。
そのご、「あいぽーと」でのクイズラリーで楽しんだ後、温泉へと向かいました。
 何が見えるかな?  早く、代わってよ!  「あいぽーと」での記念撮影風景。
 コクチョウとハクチョウ  オオハクチョウのアップ  オナガガモの夫婦


     

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