『なんか変だよ!』 こんな話!?


 環境の問題に対する人々の反応は、宗教に関する問題と同じで様々な思想や派閥に分かれ、混沌とした状況になっています。
これは、問題を判断する個々人の資質と、個人を取り巻く情報と、行政との関係や、金と人脈の話や、教育、人間関係、経済、社会環境に左右されるからに他ならないと考えています。

 純粋に科学技術的な判断や対応をしていければ、問題自体はそれほど複雑にはなっていかないような気もしますが、科学技術にしても学問分野が違えば、解釈も対応もまったく違った答えになってしまっているのも現実です。
本来は、そこを調整するのが、「お互いを認め合う事と、対話 = 相互理解」と言う事になるのですが、これがうまくいかないがゆえに宗教問題や政治問題と同じような派閥抗争や対立を生み、問題解決をより難しい方向へ導いて行ってしまいます。
 結局、環境問題も人間同士の問題の一部分にしか過ぎないのかもしれません。(現実の宇宙環境は、人の存在などまったく無視して動いていますが。)

 今のところ、『環境問題』と言えば、『正しい答えは一つ』のような誤った認識で対処していますが、現実は宗教問題や政治問題、経済や医療問題と同じように人間同士が生み出している問題であり、それらと同じような対応をしていかない事には解決しないのかもしれません。

  ところで、私たちの周りには、きちんと捕らえてみるとおかしな話が結構有ります。
 以下に、私が気づいた変な話を集めてみました。


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高山に運び込まれた平地雑草 (2008.1.19) 須川岳山頂付近にヘリで大量に運び込まれた平地雑草と、登山道整備によって崩壊が進んだ登山道の状況。
須川岳 昭和湖のトイレ建設 (2008.6.19) 昭和湖付近にトイレを作ることになりました。...本当に必要なの?



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