ちょっとした遊び心からお花炭を作り始めましたが、次々にいろんなものが炭になっていくので、止められなくなってしまいました。

 お花炭(鑑賞炭)は、五百年ほど前から、「茶の湯」の世界などで使われ、「飾り物」として優雅で高尚なものとして扱われていたようです。
普通は、松ぼっくり、栗のイガ、ハスの実やツバキやバラの花などしかできないようですが、「お花炭」と言うくらいですので、本当の花に挑戦してみました。
 失敗する事も多いのですが、結構いろんなものが炭になります。(理論上は、炭素を含んでいれば全て炭になるのですが、含有量が低いとそのまま崩れてしまうものがほとんどです。)

 とりあえず、出来上がった炭を見てください。


初回作品の色々


サラサドウダンの花 ツツジの花とつぼみ ツツジのつぼみ
ボタン マーガレット ミヤコグサ

無かったので、芍薬ですみません。
ナズナ マメグンバイナズナ スギナ
オーチャードグラス ギシギシ クワの葉と実
サンショウの実と葉 ゼンマイ ブナの実と葉
ワラビ三態


その後の作品


 バラの花 カラマツ アカシデの実
ハナウドの実 ヤマボウシの花 エゴノキのつぼみ
キブシの実 クルミの雌花 ウマノアシガタの実


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